日焼け止めは「一長一短」

これまで述べてきたように、日焼け止めは、いろいろな問題点をかかえている。薄く塗れば効果がないが、厚塗りをすれば毛穴をふさいでしまう。

紫外線吸収剤はかぶれやすいが、散乱剤は白っぽくなる。汗でくずれると効果が落ちるが、ウォータープルーフは落ちにくいので肌が傷む。どれも一長一短である。

紫外線はもちろん肌に悪いが、日焼け止めもいろいろ問題があるので、うまくバランスをとって使わないといけない。使えば使うほどよいというものでもない。

最近はノンケミカルで優秀なものが出てきているから、使うならばそれらがよいが、それとても毎日顔に塗りたくってよくはない。

そこでおすすめしたいのが、パウダーファンデーションや白粉である。これらの肌色の粉には、紫外線を防ぐ効果がある。

いろいろなメーカーのものがあるので一概には言えないが、きちんと塗れば、SPF20くらいの効果は出るものが多い。特にSPF表示がない ものでも、である。

粉類は、肌にのせても中に吸収されるわけではないので、かぶれなどは起こしにくく、毎日塗っても肌への負担は少ない
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