美白化粧品が取れるシミと取れないシミ

実は美白化粧品には・・・、得意なシミと不得意なシミがあるのをご存じでしたか?
できたての新しいシミは大の得意だけれど、できてから何年もたった古いシミは大の苦手なんですね。

そもそも、美白のメカニズムは、大きく3つのステップに分けられます。
(1)表皮から発せられるメラニンを作りなさい、という命令を止めるステップ。
(2)メラニンの生産工場である米良のサイトに働きかけてメラニンの生産を止めるステップ。
(3)できてしまったメラニンを早く出ていくようにターンオーバーを応援するステップ。

ほとんどの美白化粧品というものは、(2)をメインに、(1)と(3)を組み合わせて作られているのです。
なぜなら、美白はすべて早く手を打った方が勝ちだからです。

シミは紫外線を浴びたらまさにその一瞬で肌に入り込み、そこからわずか3日でシミの元となるメラニンができあがってしまうからです。

つまり、ほとんどの美白化粧品は、紫外線のダメージに早い段階でストップをかけることに心血を注いでいるわけですね。

できてしまったシミに対するアプローチには、つい数年前までは全くといっていいほど主眼においていませんでした。

つまり美白が真の力を発揮するのは事後の対処より事前の予防、というわけですね。

美白化粧品を、すでに何年も前にできたシミに思い立って塗ってみても、はっきりと効果が感じられないのは、こういう理由があるからなんです。

美白化粧品は、新たなシミを作らないためにこそ使うべきなんです。

 

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